偏見の心理学→ 偏見チェックの心理テスト

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親が差別を受けていると、お子さんが病みがちになるかも

カテゴリー「偏見の研究 国際NEWS」

親がかかえる逆境ストレスは、子供の健康に悪影響かも

●右画
偏見の心理学→ 2012/03 EurekAlert Perceptions of discrimination may adversely affect health of immigrants' children, NYU study shows
母親が「自分は(民族や言語で)差別を受けている」とみなしている場合、子どもがお医者にかかる頻度が高くなる。
母親が知覚している被差別ストレスが、14ヶ月までの乳幼児の健康にマイナスの影響として現れたのではないか。

14カ月までの健康な幼いお子さんをお持ちの移民母親98人にインタビュー。(ドミニカ共和国やメキシコからアメリカに移民してきた人々)

・仕事場で、民族を理由に不当に扱われたことがありますか
・言葉の問題で失礼な対応をされたことはありますか
・お子さんがお医者にかかった回数をお教え下さい
・ご自分が所属する民族を誇りに思いますか

これらの結果を、アメリカに来て3年以内の移民さんと、もう長いことアメリカにお住まいの移民さん(平均14年)とで比較検討。

●子どもがお医者にかかる頻度が高かったのは、
 移民してきて間もない人々で、
 民族や言葉の問題で差別を感じ、
 かつ、自民族に対してあまり誇りや愛着を抱いていない人々だった

●自民族に愛着を持ち、誇りにしている母さんたちでは、かようなストレス影響は見られなかった

●もうだいぶアメリカ住まいに慣れたであろう先輩移民たちでは、自民族へのこだわり如何にかかわらず、「言葉の問題で差別を感じている」母さんたちで、お子さんがお医者にかかる頻度が高めと出た。


「先入観、暗示、思い込み」


nn 差別の知覚とは、広くとらえれば「逆境にあるがゆえのしんどさのストレス」に含まれてくるでしょう。
 逆境にあるがゆえのストレス。
 貧困しかり、八方ふさがりしかり、不平等な扱われかたしかり。
 いずれも「逆境ストレス」。

強い逆境ストレス(簡単にはチャラにできない逆境感)は、心の健康にも、身体の健康にも、マイナスの影響をおよぼすことが、再々指摘されています。
 科学に佇む心理学→ 『ストレスと血圧から考える格差社会の寿命問題』

また、この報告では調査対象が「14ヶ月まで」の乳幼児になっていますが、「2歳まで」の環境が逆境(ストレスの多い環境)であると、その影響はのちのちまでも尾を引いてかなり深刻であるとの報告が多くあります。
 科学に佇む心理学→ 『日本の養子縁組:2歳しばりの恐怖と養子縁組ゲーム』

直接、暴力や虐待を受けていなくても、乳幼児は周囲の人間の声や表情に敏感に反応する関係で、「親の機嫌」それだけで、ストレス感から免疫がトラブることもある。
 科学に佇む心理学→ 『貧困ストレスで子育てパターンはどう悪化する?』

「先入観、暗示、思い込み」


 ひとつ、救いであるのは「自分が所属するグループを誇りに思う」人では、差別ストレスの影響は小さくなっているということ。
 黒人などほかの民族や人種のケースでも、「差別扱いされた所属枠のことを誇りに思って愛着している」場合、差別(不当な扱い)を受けたとしても、「黒人であることを誇りに思っている」のであれば、差別ダメージをモロに受けてしまうことは少ない。はねかえせる。

 逆に、「**であることを恥じている」「**である自分を嫌っている」場合、差別によって直撃ダメージを受けやすい。
 故郷を恥じている場合、故郷を侮蔑される攻撃がクリティカルになりやすい。
 自分の出身に誇りを感じることができない場合、実際問題それだけでストレスであったりしてしまう。

 差別とは、不当なレッテルで不当に扱われること。
 「**であることを恥じている」「**である自分を嫌っている」そんな弱点を持っているのであれば、それはもしかして「不当なレッテルによる不当な扱い」そのものではないのか、自問してみると吉。

 **である自分に、引け目を感じている
 あなたの場合、「**」には何が入りますか?
 それで差別されている、と感じたことはありますか?

「先入観、暗示、思い込み」


この論文の著者の1人は、お名前が「Hirokazu Yoshikawa よしかわ・ひろかず」さん。
日系なのか日本人なのかは定かではありませんが、 ハーバード大の人(お写真あり) で、去年単著もお出しになられています。

●本リンク削除Immigrants Raising Citizens: Undocumented Parents and Their Young Children
●本リンク削除Making It Work: Low-Wage Employment, Family Life, and Child Development
●本リンク削除Toward Positive Youth Development: Transforming Schools and Community Programs

 いい仕事なさってますねー。unun

「先入観、暗示、思い込み」
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偏見を持ちにくいタイプの人はこんな人!

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偏見のない考え方ができる人ってどんな人?

2007/11 【日本語記事】wired.jp
 差別の根源は「否定的な連想を持ちやすい感受性」:研究結果
 差別的でない人は、物事一般に関して「否定的な連想」をしない傾向が強い

●白人のうち約7%は、偏見テストで測定される「偏見度」が顕著に低い。
 これらの人は、人種問題に限らず一般的な物事に関して否定的な連想をすることが少ない。

偏見の心理学→ 2007/09 EurekAlert
 New study discovers why few people are devoid of racial bias
 ごく一部の人々が、人種的偏見を全く持たずにいられるそのわけは

人種偏見を示さなかった被験者はわずか7%
彼らは人種うんぬんどころか、そもそもネガティブな感情の連合を形成しない人々なのであって

Robert Livingston of the Kellogg School of Management at Northwestern University and Brian Drwecki of the University of Wisconsin

否定的な感情の発露を、「偏見はダメ、差別はダメ」などの説得や理屈で抑えこむのは難しい。
楽しい体験や、メディア上にポジティブにイメージを描くなどの、感情的手当が必要とされるところ。

「先入観、暗示、思い込み」


nuu ということは。

災害や犯罪、事件・・・不安情報によって、あれもこれもと不安になりやすい人は、「偏見持ちになる割合が高め」、という話にもなってくるのかな。

 リスクの度合いに応じた「適切な不安」は、識別できますか? とかね・・・

「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」


 感情に対する対策は、感情で手当をすると、効果が高い。
ポジティブな感情で、偏見を減らそう
2005/02 EurekAlert Positive emotions slash bias, help people see big picture details

ネガティブな感情は、視野狭窄をもたらす。
危険な動物に襲われる!的な、緊急の危険が迫っているときには、恐怖や怒りのような否定的情動であれこれ考える暇もなくとっさの反応をさせると、短期的サバイバルに役立つからね。

楽しい体験や幸福感のようなポジティブな感情は、長い目で見た生存率を高めてくれる。
ものごとを広くおおらかに考えることを可能にさせ、「あいつら」ではなく「わたしたち」的な慈愛の思考をはぐくんでくれる。

不安情報によって、あれもこれもと不安になりやすい人は、「視野狭窄におちいりやすい」
不安情報を過大視する人は、偏見を持ちやすい以上に、長い目で見た生存率が、低下することも、ありえる。

科学に佇む心理学→ 『不安などの「逆境感」がもたらす悪影響』
 ┗ 逆境感が強く、心理的に余裕がない中で暮らす人は、ストレスで寿命が縮まる

● 相手を多面的に知ること(一面的な理解は偏見に通ず)
● 実際の相手を体験すること→ 異なる立場の親友がいる子は成績が良い

 リスクの度合いに応じた「適切な不安」は、識別できますか?
 
 
 
偏見の心理学→ 『差別解消のコツ』
 
 

「先入観、暗示、思い込み」

 
 
 

量刑はルックスしだい!?見た目で刑が重くなる人、軽くなる人

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見た目と偏見

偏見の心理学→ 2003/05 The Age The gift of beauty: use it wisely
 美人や美男子は、そうでもない人より「軽い判決」を受けやすい
 美人や美男子は、頭がいいはずと思われがち
 背の高い人は、給金が高め
 ステータスの高い人は、背が高いと思われがち
 そして「知的でない人間は劣等で敗者だ」と短絡的にみなす私たち

 人の価値は、頭の善し悪しでは測れない。
 人の価値は、その人が何を行ったか、だ。


「先入観、暗示、思い込み」


suji 見た目の印象が、人の運命を左右する。
 見た目で、他人を判断してしまっている。
 「性格の良し悪し」よりも「見た目がステキか否か」のほうが、人格の判断で大きなウェイトを占めてしまいがちだというこの人間社会。

 そして何より、「公正な判断を下すべき」場において、これらの「判断が偏りがちになる現象」について、裁判員にしろ司法にしろ、そして何より報道関係者において、周知されていないという現状がある。

●本リンク削除『顔を読む 顔学への招待』 レズリー・A・ゼブロウィッツ

●目がぱっちりした男の子や左右対称の顔の女の子(=正直そうな顔の子)は、小さな目の子や歪んだ顔の同輩により嘘をつく回数が多めになる
 正直そうな顔をした人は、比較的疑われる頻度が少ないので、そのぶん嘘をつくことに抵抗が少なくなる。

童顔の被告は、おとな顔の被告にくらべて、故意の行為のからむ犯罪にかんして有罪になることは少ない。
 加えて、極端な童顔の被告は、故意の行為より不注意の行為で有罪になることが多い
 一方、とても大人びた顔の被告では、故意の行為のからむ犯罪で有罪だと判断されやすくなる

見た目がステキな女性の被告は、交通事故で死者を出すというような重大な結果をまねいた場合や、中年の独身男性をだますといった魅力を悪用した犯罪を犯した場合には、魅力的でない女性よりもきびしい判決を受けていた

●交通事故関連の訴訟では、魅力的でない被害者の場合よりも、被害者の女性が魅力的な場合には、加害者が有罪になることが多く、損害賠償額も大きくなる傾向にある

●地下鉄の社内で、魅力的でない人が倒れたときよりも、見た目がステキな男性が具合が悪くなったときのほうが、年齢性別の異なるたくさんの人たちが手を貸そうとする

nn 一度、この本を読んでおくと、この先の人生、いろいろと覚悟ができて良いかもしれません。

「先入観、暗示、思い込み」
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