偏見の心理学→ 偏見チェックの心理テスト

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「年寄りはよぼよぼだ」情報だけで認知症っぽくなる高齢者

カテゴリー「偏見の研究 国際NEWS」

老化による衰えについての記事を読んだ高齢者は認知症っぽくなる

偏見の心理学→ 2012/06 EurekAlert Attitude towards age increases risk of dementia diagnosis
加齢についてのネガティブな暗示は、認知症と診断される恐れを増加させます。

直前に接した情報によって、認知症と診断される割合が違ってくる。

認知能力の診断テストを受ける前に、「加齢するに従って、こんなにいろいろな能力が衰えていく」的な記事を読ませたところ、普通よりも高い割合で「認知症」に該当する低い点数を出す人が続出。

自分自身のことを「年食った老人だ」的に印象づけられた高齢者は、認知症かどうかを調べるテストの成績がすごく悪くなるんです。


「先入観、暗示、思い込み」


uhee うわー。えーと、そうすると・・・

「認知症かどうか調べますよ」と言われて、
待合室に「高齢になるとこんなに衰える!」的なポスターがバリバリ張ってあったら、
診察を受けた人がどんどん「認知症」だと診断されてしまう!?

 認知症の検査をするときは、こういう心理的に不適切なセッティングの中で検査してしまってはいないか、重々気をつけなさるがよろし、だそうですよ。

「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」


 同様の報告は再々流れてきています。
 思い込みだけで老けていたら、人生損ですよね。

偏見の心理学→ 「年寄りは衰えてあたりまえ」とみなす高齢者は衰えがち
偏見の心理学→ 「年寄り=ぼけ」偏見で高齢者はボケやすくなる

「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」


「先入観、暗示、思い込み」
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テレビを見ると自信低下!視聴でお子さんのこころが傷つく場合

カテゴリー「偏見の研究 国際NEWS」

白人男子以外の子は、テレビによって自己評価が低下する

偏見の心理学→ 2012/05 EurekAlert
 Study finds TV can decrease self-esteem in children, except white boys

 白人男子はテレビの視聴でワクテカになるけれど、テレビを見ていた白人女子、黒人女子、黒人男子は、自己嫌悪に陥る傾向があるのです。

テレビを見ていると、登場人物と自分たちを比較せざるを得ないわけでして。
テレビに登場する白人男性は、権力を持ち、良い職に就いていて、高学歴、立派な我が家、美人妻、そして努力や苦難は無問題。
テレビに登場する女性は、与えられる役割が僅少な上、「見た目と成功」ばかりに焦点が当てられている。
テレビに登場する黒人は暴漢やお笑いが中心で、犯罪がらみが多かったりする。

こんなんばかりじゃ、将来の自己像にダメージを食らってしまうよ。
「ろくな大人になれないや!」

テレビに比較すると、印刷物のメディアではこれほど顕著な影響は出てこなかった。

Nicole Martins, an assistant professor of telecommunications in the IU College of Arts and Sciences, and Kristen Harrison, professor of communication studies at the University of Michigan

2012/05  Study finds TV can decrease self-esteem in children, except white boys

「先入観、暗示、思い込み」


eeee アメリカ社会においては、ステータス言説ヒエラルキーの頂点に君臨し、差別的に表現されることが最も少ないキラキラな立場の人々が、「白人男性」なんでしょうね。

 ひるがえって、日本のテレビでは如何に。

 おばさんが活躍する場面は限定されていないか。
 高齢者は当然のように偏った描かれ方をしている。
 局によっても、そのあたりの調整感度は違いますね。NHKと民放の差あたりは検出しやすいところ。

 人種や民族ではどうかというと、このところ、中国人の描かれ方の変動具合が特にひどかったような気がするのですが、誰か具体的にデータ出している人いらっしゃいませんでしょうかね。
 韓国人の描き方も、前世紀末からけっこうなんかアップダウン変動がいろいろとキテいましたよね。

 さらにはハーフの扱いにしても、テレビ番組上では偏っている。近頃気になっているのは、白人とのハーフであれば売りになるのに、今大人気の台湾とのハーフさんは、全然ハーフであるということを売りにはしていなかったりすること。ちょっと悲しい。

挿画


「ふつうの」役には普通の人しか配役されない。
有徴(ふつうではないとされる属性)の人は、「必然性がない限り」排除される。
視聴のマーケットは「ふつうの」人がほとんどである、という前提があるからなんでしょうね。

 テレビに現れる偏見は、番組制作側が「視聴者はこのような偏見/みなしを持って生活なさっている」という前提を元に形成される。視聴者が違和感を抱き、適宜異議申し立てをすれば、状況は改善されるのかもしれない。
 でも、放送の内容は、視聴者が抱く違和感を緩和し、放送の内容に沿った価値観を受け入れるように作用してくる・・・。

偏見の心理学→ 『テレビから感染する差別?ニュースをよく見る人ほど偏見が悪化する』

 賢く視聴しましょう。
 前世紀よりは、われわれは少しは賢くメディアを使えるようになっているのだから。

「先入観、暗示、思い込み」

テレビから感染する差別?ニュースをよく見る人ほど偏見が悪化する

カテゴリー「偏見の研究 国際NEWS」

黒人に対する偏見は、ニュースを見るほど悪化する

偏見の心理学→ 2008/07 EurekAlert
  Negative perception of blacks rises with more news watching, studies say
 ローカルニュースやネットニュースをたくさん見る人ほど、黒人に対する偏見が強めになる

 「自分はちゃんと報道を追っていて、偏見を持たない人間なのだ」と思っていても、報道されるのは犯人は黒人、貧しい黒人、黒人は危ない、ばかり・・・
 報道では黒人は加害者として強調される傾向があり、白人は被害者として強調されがちなのだ


「先入観、暗示、思い込み」


o 正しい情報を得ようとしてニュースを見ると、偏見に染まるんですか?
 ニュースは印象を偏らせてしまうんですか?

「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」


 ニュースをよくご覧になりますか?
 「**は危ない、悪い」という認識をお持ちですか?
 それはもしかして、報道が偏っているからだったりしてませんか?
テレビ番組は、人種がらみの評価に影響を及ぼしうる
偏見の心理学→ 2008/02 EurekAlert Television shows can affect racial judgments
 ヒスパニック系(メキシコ、南米、スペイン語系移民など)の人たちについてネガティブに偏った情報を流しがちなメディアのせいで、視聴者さんたちのご意見までもが、自覚されないままヒスパニック嫌いに流されているよ。

 これが差別される側だったりすると、TVを見るほどに自己評価が下がっていきますよ、という研究報告もあったりします。自分が所属するグループの同胞が、悪く偏って報道されるんですから!

偏見の心理学→ 『メディアの影響と偏見のいろいろ』

「先入観、暗示、思い込み」

敗因の解釈に差別観!スポーツ報道の表現に見て取れる人種差別

カテゴリー「偏見の研究 国際NEWS」

メディアの試合解釈に見えてくる、職場の人種がらみ偏見

偏見の心理学→ 2012/02 EurekAlert
 Media portrayal of race in sports reveals biases in corporate world
 スポーツ報道に見られる人種についての描写は、実業界の偏見を明らかにします。

アメリカには初の黒人社長がいるだろうし、トップ500企業には、初の黒人女性CEOがいる。しかし、トップ500企業のうち、最高経営責任者が黒人である会社はわずかに1%ぽっきり。
その原因はなんなのか。
現象の写し絵になりそうな興味深いデータが、意外な分野からゲットできましたよ。

●カレッジフットボールのクォーターバック(最高責任者)に言及した新聞記事を集めて調べてみました。
 すると・・・
クォーターバックが黒人であるときの敗因は、リーダーシップの悪さのせいにされる
クォーターバックが黒人であるときの勝因は、黒人の身体能力が高いからだとされる
 「リーダーシップが良いから勝てた/身体能力のまずさで負けた」とは言われない。
 そのうえ・・・
チームが負けたとき、黒人は白人の場合よりも「無能だ!」呼ばわりされることが多いのだ。

2012/02 Media portrayal of race in sports reveals biases in corporate world
2012/01 Black Quarterbacks Take Hits in the Media as Well as on the Field

「先入観、暗示、思い込み」


suji 黒人がやることなすこと偏見で解釈!

同じ失敗でも

 ・男では「ドンマイ」「そういうこともあるさ」
 ・女だと「いわんこっちゃない」「ほらやっぱり」

 ・若い者だと「ドンマイ」「そういうこともあるさ」
 ・高齢者だと「いわんこっちゃない」「ほらやっぱり」

 ・西欧人だと「ドンマイ」「そういうこともあるさ」
 ・中国人だと「いわんこっちゃない」「ほらやっぱり」

こんな場面の偏りに出くわしたことはありますか?

メディア上で観察される報道表現の偏りには、こんなものもあるのだそうです。
ノーベル賞報道の性差:

男性の受賞者は、才能の非凡さが賞賛され、常軌を逸した言動も「らしい」と肯定的に描かれる。

女性の受賞者は、世界的研究のみならず普通の女らしい仕事でも有能なのだと強調される。

〜小川真里子 ●本リンク削除『フェミニズムと科学/技術』

小川眞里子 氏の最近の提言はこちら:
※ SciencePortal オピニオン 「Dual-Career Academic Couples - 研究者同士カップル問題」

「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」


声のかけ方ひとつ、結果の受け取り方ひとつで、そこにあらわれる解釈の偏り!
しかもわりと自覚ない!

うーん、そこが、偏見や差別のこわいところなんですよね・・・

「先入観、暗示、思い込み」

言葉狩りだけじゃ意味はない?テレビの画面から視聴者に伝わる偏見

カテゴリー「偏見の研究 国際NEWS」

身振り手振りや表情から人に伝わる偏見

偏見の心理学→ 2009/12 Science【日本語記事】
音声なしでもテレビから人種差別は伝わります
「あからさまな人種差別的中傷や性差別的発言をテレビで聞くことはあまりないが、テレビで描き出される非言語的ふるまいや行動が、視聴者の人種的偏見に継続的な影響を及ぼしていることが研究者らによって報告された。」
偏見の心理学→ 2009/12 Science The Subtle Transmission of Race Bias via Televised Nonverbal Behavior

大衆向けテレビ番組11本の登場人物をチェックしてみました。
黒人に対してネガティブな態度をとる頻度が多かったんですよ。
視聴者がそれと意識しない些細な程度であっても、視聴者が抱く偏見が助長されることが観察されました。

非言語的ふるまいや行動が、視聴者の人種的偏見に継続的な影響を及ぼしている。
テレビ番組を学生がみる頻度(テレビで描き出される非言語的偏見への曝露量)と学生個人の偏見に直接的相関が認められるのだ。

2009/12  Even on Mute, TV Can Perpetuate Race Bias
2009/12 EurekAlert Nonverbal communication of race bias on TV influences viewers' own bias

「テレビ番組の登場人物が示す黒人への非言語的な態度に、微妙に差別観が見て取れる」と視聴者が感じていることが明らかになった。
これにより、テレビ番組によって視聴者の人種差別的態度が潜在的に助長されうることが示唆された。


「先入観、暗示、思い込み」


komatta 言葉狩りだけじゃ意味はない。
 無言でも、テレビから人種偏見は伝わるんです。態度が問題なんです。

「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」


 ・・・番組制作者は大変ですよね。
 一昔前ならそこまでは気にせず自由に冒険できていたのに、きょうびは「炎上を防ぐ上で考慮すべき要素」が山積しすぎている。

 かといって、ネットのほうが偏見フリーかというと、そうでもないわけで、あくまで、ヒトが設計するヒト利用可能なメディアは、ヒト能力の良いところ悪いところをまんま引きずって成り立っている。
 ヒト性質を踏まえて、謙虚に行きましょう。

「先入観、暗示、思い込み」
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