偏見の心理学→ 偏見チェックの心理テスト

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いじめや差別をなくしたいならまず先生から率先して

カテゴリー「偏見の研究 国際NEWS」

同性愛差別を解消するには、まず先生から

偏見の心理学→ 2005/04 EurekAlert Onus is on educators to protect students from anti-gay bullying

 イジメられやすい子をいじめから守る上で、教育者の責任は大きい。

 「ホモ」や「レスビアン」などのレッテルを貼られた子はいじめの対象にされやすい。
 なにかとつけ、からかわれたり暴力を受けたり差別されたり。

 教育者は、おのれの思い込みこだわりや個人的感情を排して、すべての学生にまっとうな学びの機会を与えるべきである
 しかし、教育の場で、イジメ行為に対して見て見ぬふり聞かぬふりをする先生が多いのが現状だ。
 教育者が状況に対して介入をせず、放置する、それがイジメ行為を増悪させていく。

 差別的行為や偏見が黙認されてしまう状況では、すべての生徒が苦しみに陥ることになる。
 差別的行為や偏見を黙認してしまう教育者は、それが社会的に許される行為であるというメッセージを発することになる。

 北米における調査では、性的少数者の生徒たちは
  言葉で罵られる:8割
  暴力を受けた:4割
  学校は安全な場所だと思えない:6割強

 カナダやアメリカでは、いじめや偏見の放置によって教育を受ける機会を奪われたとして、生徒側が教育委員会を提訴
 教育者側が敗訴している。

※ 【PDF】The 2003 National School Climate Survey
The School-Related Experiences of Our Nation’s Lesbian, Gay, Bisexualand Transgender Youth

「先入観、暗示、思い込み」


eely 先生の影響は、たいへん大きいのです。
偏見の心理学→ 『偏見持ちの生徒は先生が育成するのかも』
 ┗ 「偏見(勝手な決め付け)に抵抗感度が高い大人が居てくれたかどうか」は、子供に大きな影響を与える。
 偏見やえこひいきをする先生が担任だと、生徒も偏見やえこひいきに染まってしまうのだ。

 いじめ行為の存在を黙認(容認)する教師のもとで学ぶと、いじめ行為の存在を黙認(容認)するお子さんに育ってしまう。そんな恐れ。

 近代の子供が「不特定多数の他人と接する態度」を習得する場は、学校になっている。
 人生の初期に習得した「社会的態度」は、その子の人生に長く影を落としうる。
 社会的刷り込みは、大人になっても尾を引くんだ

 学校、大丈夫か?

「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」

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ガラスの崖!企業が危ないときに、女性が大役を担うその理由

カテゴリー「偏見の研究 国際NEWS」

今回は、「差別があるよ」という話ではなく、「差別のせいではなさそうだよ」というお話です。

危機状況下の判断:「危うい立場のリーダー職」をどう評価するかに見えた性差

偏見の心理学→ 2012/10 Influence in times of crisis: How do men and women evaluate precarious leadership positions?

 女性が社会で昇進しづらかったり有色人種が重役に少なかったりする現象を指して言う 「ガラスの天井」 (目には見えない社会的障壁)は知られているが、最近の不況では、それとは似て非なる別の現象「ガラスの断崖」なるものが脚光を浴びた。

 ダメもと、望み薄、失敗してあたりまえ・・・危機に陥った組織を救うため、いちかばちかの危ない判断をせざるを得ない重責職に、女性が就任する割合が高めなのだ。
 「ガラスの断崖」に立つは女の役目?
 「ガラスの断崖」に性差があるのはなぜ?

 「ガラスの断崖」は、イヤな立場が女性に押し付けられた結果なのか、それとも女性からその役割を買って出ているのか。

「ガラスの崖」ガラスの崖っぷち


 調べてみると、「ガラスの断崖」にあらわれる性差は、男女で社会的資源をめぐる評価が異なるところが原因になっているらしい。

●財政支援もある ◯し 部下の支援もある ◯

●財政支援はある ◯が 部下の支援がない ×

●財政支援はない ×が 部下の支援がある ◯

これらの3つのパターンを提示してみると、女性は比較的、どのパターンであってもヤバい重責に就くことにはあまり積極的ではない。
加えて、
 ● 女性は 部下の支援がない 職を避けがち
 ● 男性は 財政的権限がない 職を避けがち

ということは、「財政的に危ないが、部下は支えてくれている」ようなポジションに対して、男が消極的である結果、女性が「ガラスの断崖」で目立つハメになるのではないか。

また、職務をどう評価するかにおいても、性差が観察された。

● 女性は 部下が支えてくれそうかどうかによって、その役職のリーダーシップを測っていた。

● 男性は その役職がどのくらい権限があるかによって、部下が支えてくれそうかどうかを見積もっていた。

 その結果、「財政的にヤバい=会社の存続の危機」で、リーダー職を引き受ける度合いの性差があらわれてくるのだろう。

Influence in Times of Crisis
How Social and Financial Resources Affect Men’s and Women’s Evaluations of Glass-Cliff Positions

psychological scientists Floor Rink and Janka Stoker of the University of Groningen and Michelle Ryan of the University of Groningen and the University of Exeter

「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」


pachikri 会社が危ないとき、女性がお偉いさんになってたりしてますか?
 日本でも「ガラスの断崖」、発生してますか?


「ガラスの断崖」なる、社会的性差現象について、従来は「男女差別(性差別)の結果だろう」とささやかれていましたが、

例;「企業が危機にあると、女性や黒人が責任者にされやすい」現象について

2009/02 『危機的状況のリーダーには女や黒人?[科学に佇む心と身体]』

2004/09 BBC News Women looking over glass cliffs
 失敗しそうな危ないポジションに投入されてしまう女たち
 企業の都合が悪いときにだけ、女性は重要な役をいただける
 業績が上向くと、重役はまた男ばかりに
 これは女性差別の新たなバリエーションなのか

2004/09 EurekAlert How pride and prejudice blur men's view of the glass cliff
実際問題、女性には男性ほどの広い社会的チャンスがないため、マジョリティ側である男性がとりたがらないようなリスキーな役回りも、敢えて引き受けるケースが出てくるわけだ

 そうではなかったと。

 今回の調査では、「部下がやる気はあるのに財政的にヤバいときのリーダー職」を、男は低く評価し、女は高く評価する傾向があるのだ、とする報告が出されたわけです。
 「ガラスの断崖」は、男女差別のせいで発生してくるわけでは無さそうだよと。

● 女性は 部下が支えてくれそうかどうかによって、その役職のリーダーシップを測っていた。

● 男性は その役職がどのくらい権限があるかによって、部下が支えてくれそうかどうかを見積もっていた。

これ、当たってますか?
心当たり、ございますでしょうか?

「ガラスの崖」ガラスの崖っぷち差別

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