偏見の心理学→ 偏見チェックの心理テスト

偏見の心理学→ 偏見の影響で成績が下がる

偏見の心理学→ 男女別教育は性差別を強める

偏見の心理学→ 混成チームは偏見解消にも成績にも良い

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まずいクラス分けは子どもを伸ばさない

多様な子と組めば、子どもは伸びる

●特定の層だけが通う学校で学んでいると・・・社会でうまくやる能力が伸びない?
偏見の心理学→2008/08  Campus diversity important predictor of interracial friendships
学校内に人種や民族の多様性が高いと、交友能力がアップします
特にマイノリティは、白人より友情多様性が高めになるんです

●多様な生徒が通う学校は、子どもの社交能力を向上させる
偏見の心理学→2008/07  Diversity in primary schools promotes harmony
特定の層の子だけが通っている学校は、お子さんの対人能力を伸ばしてくれないっぽい
小学校のクラスメートの構成内容は、児童が異なる立場の人たちと仲よくやっていけるかどうかの能力に大きく影響する
マイノリティが多く通う学校の生徒さんは、友達とのケンカも少なく、人に対する偏見もあまり見られません


「先入観、暗示、思い込み」


 人生の初期に経験する社会生活(家族以外の多様な人たちと交際しなければならない場=小学校など)は、その後の人生に大きく影響を及ぼします。他者に対する働きかけの是非や、自分が何に対してどのくらい有効であるのかの、世界観の刷り込みが深くなされます。
科学に佇む心理学→ 『自分の将来に刷り込まれる社会観の妙』

 ろう学校、朝鮮学校、特殊学級、成績別クラス、エリート校・・・悪く言えば純粋培養? 隔離されたようなシステム環境が、対人能力や世界観に影を落としてしまってはいないか。

 クラスにさまざまな所得階層のお子さんはいますか。
 クラスにさまざまな成績のお子さんはいますか。
 クラスに障害を抱えるお子さんはいますか。
 クラスに異国文化のお子さんはいますか。

 いない場合、お子さんの中に偏見が育っていたりしませんか。

「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」


 昔の学校は、班活動というものが盛んだったんですね。デキる子もできない子も一丸となって、お互いに補助し合いながら、より高い目標を目指していく。一番うまくやれない子も含めてみんなで交互にサポートしあって何かを完成させるって、すごい体験なんです。
 最近は、この班活動(グループワーク)が下手な子が多いらしく、社会に出てからえらい苦労なさるんだそうな。社会は、多様な人たちとなにがなんでもうまくグループワークできていかないと、どんどん落ちこぼれちゃう場所。
 企業はどんな人間ともうまくやる人間を求めている。班活動(グループワーク)がヘタだと、これはかなりのハンデ。

 教育する側や世話する側は、均質な子だけ集めて扱うほうがラクなので、階層分けを奨励しがちになるらしい。長い目で見た将来性ではマイナスであっても。
 学校教育の場は、将来の実社会を反映したルツボの場所になっていますか。
 まわりが似た立場の者で固められている環境で育つ子は、社会に出てからうまくやれそうですか?

科学に佇む心理学→ 『階層分け教育は子どもに逆効果?』
科学に佇む心理学→ 『男子校、女子校、性差別が強め』
科学に佇む心理学→ 『違う立場の子と親友になれる子は成績が良い』

 グループワークは、中位値よりも下の子の成績を上げる働きをします。つまり全員100人だとすると、50番目よりも下の子の成績を上げるんです。逆に、能力別クラス分けには、中位値より下の子の成績を下げる機能があります。
 能力別クラス分けでは、中位値より上の子たちの成績もさして伸びません。人間関係の中でたがいの存在を承認し合うことによって動機づけられる経験が失われる。つまりエンジンがなくなるんです。

 〜宮台真司 ●本リンク削除『父として考える』

 現在のところ最も目覚ましい介入法のいくつかは、「協同学習」という名前で呼ばれている。これは、生徒が小さなグループで一緒に取り組み、互いに助け合って一つの教材を学ぶという授業法だ。この方法はどんな課題にも使える。グループが目的を達成させるには、全員がそれぞれの役割を果たさなければならない。

 「ステューデント・ティームズ・アチーヴメント・ディヴィジョンズ(STAD)」という方法では、生徒たちが四人のチームに割り振られる(習熟度レベルや民族で混成チームとすることが多い)。生徒は一緒になって教材に取り組み、そのあとに一人ひとり評価される。
 とくに優れていた方法が、一人の生徒がもう一人の生徒に教え、次に役割を交代するという、「ストラクチャード・ダイアッド」法だ。この方法にはさまざまな種類があるが、報告されている効果量はいずれも極めて高い。

 〜ニスベット ●本リンク削除『頭のでき 決めるのは遺伝か、環境か』 p92


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