偏見の心理学→ 偏見チェックの心理テスト

偏見の心理学→ 偏見の影響で成績が下がる

偏見の心理学→ 男女別教育は性差別を強める

偏見の心理学→ 混成チームは偏見解消にも成績にも良い

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「ヤツらは怖い」ヨソ者に対する恐怖は強くなりがち

自分と同じ人種に対する恐怖より、異人種に対する恐怖のほうが、強く残りがち

偏見の心理学→ 2005/07 EurekAlert NYU, Harvard study shows fear learning is influenced by race

「ヘビが怖い」「クモが怖い」なみに、異人種に対する恐怖は強く残りやすい

偏見の心理学→ 2005/07 MSNBC Race fears linger like dread of snakes
偏見の心理学→ 2005/08 News-Medical.Net   Human beings show greater persistence of learned fear toward members of another race than those of their own race
偏見の心理学→ 2005/08 The Baltimore Sun Nature of racial fears probed

 でも、このようなネガティブ反応は、人づきあいの工夫で解消できるよ
 異人種の人とデートした経験が豊富なら、この手の恐怖の引きずりはそんなに起こらないんだ


「先入観、暗示、思い込み」


suji ヒトという生物には、出会ったときの第一印象が悪いと、異様に強い嫌悪感や恐怖が残りやすいタイプの対象がある。
 特に有名なのは、ヘビとかクモとか。
 しょっぱなで「怖い」思いをすると、延々「私、ヘビだけはダメなんです!」「クモだけはかんべんしてください」と言い続ける人生を送るハメになりかねない。

 この「ヘビが怖い」「クモが怖い」現象は、ヒトだけでなく、人間以外の霊長類でも起こりやすいことが確認されている。

 進化心理学的には、これらの性向は、

古来の環境では、毒ヘビや毒グモにやられてしまうと致命的。
毒ヘビや毒グモに対して敏感に恐怖反応を示すようになっている個体のほうが、生き残りやすかった。


そんな感じに解釈説明されている。

 ヒトにおいて、異人種に対する恐怖反応が、やけに強く残りがちなのも、

ヨソモノ(異人種/外集団)に対して敏感に恐怖反応を示すようになっている個体のほうが、生き残りやすかった

つまり、古来の環境においては、異人種/外集団の人間は、毒ヘビや毒グモなみに「遭遇すると命を落とすハメになる」存在であったと・・・「敵だ!襲われる!」。そういう進化心理学的な解釈で理解されている。

「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」


 ただし、実際にヨソの人とお付き合いしてみた経験があるなら、ヨソモノ(異人種/外集団)に対するネガティブ感情反応はひどいことにはならない。「大丈夫な人たちである」と認識&経験することができていれば、排除感情は引き起こされない。
 このへん、ヒト心理はわりと合理的にできているよね。安心していい相手であれば、無用な恐怖反応は惹起されない。

 差別感情は、実際にお付き合いしてみたことがないカテゴリーに対して、発生しやすい。
 差別は、特定のカテゴリーに対してネガティブな感情がわいた時に、行使されやすい。

 ・・・世の中、人づきあいベタな人間が増えると、差別的な言説が増えてしまうかもしれない?

 世の中の改善には、まず現場の経験は多いほうがいいですよね、なんにつけ。

「先入観、暗示、思い込み」

・ テーマでチェック







 → 記事の全タイトル一覧



・ ブログ内を検索する
・ リンク
科学に佇む●endbooks

Since 2011/10
偏見の図解




・ QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。