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テレビを見ると自信低下!視聴でお子さんのこころが傷つく場合

白人男子以外の子は、テレビによって自己評価が低下する

偏見の心理学→ 2012/05 EurekAlert
 Study finds TV can decrease self-esteem in children, except white boys

 白人男子はテレビの視聴でワクテカになるけれど、テレビを見ていた白人女子、黒人女子、黒人男子は、自己嫌悪に陥る傾向があるのです。

テレビを見ていると、登場人物と自分たちを比較せざるを得ないわけでして。
テレビに登場する白人男性は、権力を持ち、良い職に就いていて、高学歴、立派な我が家、美人妻、そして努力や苦難は無問題。
テレビに登場する女性は、与えられる役割が僅少な上、「見た目と成功」ばかりに焦点が当てられている。
テレビに登場する黒人は暴漢やお笑いが中心で、犯罪がらみが多かったりする。

こんなんばかりじゃ、将来の自己像にダメージを食らってしまうよ。
「ろくな大人になれないや!」

テレビに比較すると、印刷物のメディアではこれほど顕著な影響は出てこなかった。

Nicole Martins, an assistant professor of telecommunications in the IU College of Arts and Sciences, and Kristen Harrison, professor of communication studies at the University of Michigan

2012/05  Study finds TV can decrease self-esteem in children, except white boys

「先入観、暗示、思い込み」


eeee アメリカ社会においては、ステータス言説ヒエラルキーの頂点に君臨し、差別的に表現されることが最も少ないキラキラな立場の人々が、「白人男性」なんでしょうね。

 ひるがえって、日本のテレビでは如何に。

 おばさんが活躍する場面は限定されていないか。
 高齢者は当然のように偏った描かれ方をしている。
 局によっても、そのあたりの調整感度は違いますね。NHKと民放の差あたりは検出しやすいところ。

 人種や民族ではどうかというと、このところ、中国人の描かれ方の変動具合が特にひどかったような気がするのですが、誰か具体的にデータ出している人いらっしゃいませんでしょうかね。
 韓国人の描き方も、前世紀末からけっこうなんかアップダウン変動がいろいろとキテいましたよね。

 さらにはハーフの扱いにしても、テレビ番組上では偏っている。近頃気になっているのは、白人とのハーフであれば売りになるのに、今大人気の台湾とのハーフさんは、全然ハーフであるということを売りにはしていなかったりすること。ちょっと悲しい。

挿画


「ふつうの」役には普通の人しか配役されない。
有徴(ふつうではないとされる属性)の人は、「必然性がない限り」排除される。
視聴のマーケットは「ふつうの」人がほとんどである、という前提があるからなんでしょうね。

 テレビに現れる偏見は、番組制作側が「視聴者はこのような偏見/みなしを持って生活なさっている」という前提を元に形成される。視聴者が違和感を抱き、適宜異議申し立てをすれば、状況は改善されるのかもしれない。
 でも、放送の内容は、視聴者が抱く違和感を緩和し、放送の内容に沿った価値観を受け入れるように作用してくる・・・。

偏見の心理学→ 『テレビから感染する差別?ニュースをよく見る人ほど偏見が悪化する』

 賢く視聴しましょう。
 前世紀よりは、われわれは少しは賢くメディアを使えるようになっているのだから。

「先入観、暗示、思い込み」
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