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逆襲すると偏見で罪が重くなる?家庭内暴力の被害者女性は踏んだり蹴ったり

抵抗したら刑罰が重くなる?

偏見の心理学→2012/09 EurekAlert When battered women fight back stereotyping can kick in
虐待被害者の女性が加害者に対して逆襲した事件、判決が偏見に侵されがちになる

●右画
 伴侶に対しての暴力事件でくだされる判決:
 家庭内暴力の被害者女性、加害者に暴力で応戦していたり、薬物や酒に走っていたりすると、ネガティブな評価を受けやすく、刑罰も重く判断されがち。

 1974年〜2006年のカナダにおける家庭内殺人事件・家庭内暴力事件で、女性が被告(犯人)である26事例での、裁判官の判決事由を分析。
 女性が受けていた暴力の脅威を過小評価し、薬物乱用や暴力の応酬を強調する傾向。結果、判決が重めにくだされる。

 女性が関係性の中で暴力を行使する場合、それはたいがい虐待や逆境に対する防衛行動だったりしてないか。.




DOI: 10.1177/0361684312448932
Psychology of Women Quarterly published online 12 July 2012
Elisabeth C. Wells
''But Most of All, They Fought Together'': Judicial Attributions for Sentences in Convicting Battered Women Who Kill

「先入観、暗示、思い込み」


chitchit 普通は、人間界における殺人事件や暴力沙汰は、ほとんどが男性によって行われます。男性主体で。
 そんな男性事例過多な状況が判断を狂わせるのでしょうか。
 「男性から攻撃を受け続けて耐えかねたあげくの、女性による暴力・殺人」は、受けてきた被害についての考慮(情状酌量)はなされず、そのぶん不適切に重い判決がくだされる事例が多く見られた、とのこと。
 性差や家庭内心理についての知識が、判断を下す上で不十分なのではないか、啓蒙すべきではないか、と示されています。

 これはカナダでの事例を分析した結果が報告されているのだけれど、さて、日本ではいかに。

「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」
「先入観、暗示、思い込み」


 日本では、このような「判決事例の分析」はなされていますか?
 「判決事例の分析」は公表されていますか? 報道されていますか?

 されていないのであれば、そのような「偏向の有無の分析が把握されていない」状況の中で、裁判員裁判が実行されているのだということを、広く知らしめるべきなのかもしれない。

「先入観、暗示、思い込み」
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